歯の色でお困りではありませんか？結婚式など式典時に一時的にかえたり、歯を削らずに御自身の歯を生かす方法から歯並びも含めて治してしまう方法などいろいろあります。
歯の削る量：なし、色調矯正効果：弱~中、持続性：若干後戻りします
従来は歯科医院内で強い薬を歯に塗って光を当てたりする手法が多かったのですが、日本でも最近、アメリカで主流の穏やかな薬を毎日付ける方法が認可されました。これは始め歯型をとってそれにあわせてそれぞれの皆さんのお口にあったトレイを作製致します。トレイができたら院内でお薬を付ける練習をしていただきます（この時しみておつらいようならこの方法はお勧めできない場合もあります）。このあとはご自宅で毎日お薬をトレイにいれて歯につけていただくだけです。一週間後にお越しいただいて継続なさるかご相談して（基本的には二週間です）、終了後には通常歯のクリーニング（通常2500円ですが漂白後の方は診察料込みで500円です）をしていただいています。
歯の削る量：外側は削りません、色調矯正効果：中、持続性：わずかに後戻りすることもあります
歯の内部の神経があった隙間にお薬をつける方法です。昔、歯の神経を抜いた歯が変色した場合などに最適です。
歯の削る量：外側のみ一層削ります、色調矯正効果：中~強、持続性：セラミックの場合、作製物は変化しません
歯の表面を一層削って（通常麻酔はいりません）、歯型をとり元の歯の大きさになるような製作物を作って付け爪のように歯に貼付ける方法です。厚みが薄い事、裏側は元の歯のままである事から被せてしまう方法よりやや色の補正効果が低い場合もありますが、歯を削る量が少ないため特にしみやすい方以外は歯の神経はそのままで大きな色調補正が行える事が特徴です。歯が生え始めから変色している場合などに有効です。
歯の削る量：全周削ります、色調矯正効果：強、持続性：セラミックの場合、作製物は変化しません
歯を削って冠を被せます。このため強い色調補正効果と、ある程度の歯並びの補正効果が期待できます。
現在どのような状態で、どのような色になさりたいかでお勧めの方法は異なります。
ご相談して納得なさった上で始めましょう。 |
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