平成4年春の
"日本歯科保存学会" 学術大会および日本歯科保存学会認定医研修会は、インターネットでの開催となりパソコンを用いて参加し会場へは参りませんが、例年と同様に6月13日(月)、14日(火)、15日(水)は休診とさせていただきます。大変ご迷惑をおかけします。6月16日(木)からは通常通り診察致します。
"日本歯科保存学会" はほとんどの大学歯学部から、複数の教授、准教授、助教らが参加している大きな学会です。文字通りの専門は、歯を残す事、すなわち、虫歯や歯の神経の治療、歯周病などですが、審美歯科治療やホワイトニング(歯の漂白)、インプラントなどとも関連のある分野です。
本学会の、
"日本歯科保存学会専門医" は現在、認定医以上に厳しい基準があり、指定医療機関で5年以上の研修を経るなどした後、試験や審査に合格し資格取得できますが、資格取得後も研修会などへの出席が義務づけられています。
本大会におきましては、専門医や認定医の研修会の他、様々な興味深い研究報告もありますして今後の診察にも大変有意義な学会となると思います。これらの最新の知見、経験を日頃の診療に生かそうと考えています。 今後ともよろしく御願いします。