福田歯科医院は富山県富山市の歯医者さん、インプラント、ホワイトニング(歯の漂白)、審美歯科治療などご相談下さい。
永久歯は、親知らずを除くと28本の歯で構成されています。一般的に6歳前後になるとそれまであった乳歯が抜けて永久歯が生え始め、以降私達は生涯に渡ってその永久歯を使用します。永久歯の役割ですが、一番に食べ物を咀嚼する事が挙げられます。咀嚼には、食べ物を噛み砕いて消化吸収を良くするだけでなく、顎の周りの筋肉や骨の発育を促し、脳に刺激を与える機能もあります。高齢化が進む現代社会において、咀嚼力の維持が認知機能の維持にも繋がるとして大変注目を浴びています。歯が20本以上あればほぼ食生活に満足する事ができるとされていますが、日本においては70歳以上から20本を下回り80歳以上の方における残存する歯の平均本数は10本前後なのが現状です。この流れを食い止めるためには早いうちからのケアが非常に重要です。富山県富山市で歯科医院を営む福田歯科医院では、お一人おひとりの歯一本一本をもっと大切にしなければと考えております。それに加え、各治療法のメリット・デメリット、治療後の口内に及ぶ影響等を説明し、治る可能性がある場合は出来るだけ歯を残す処置を提案して、来院される方それぞれの希望に沿える治療を行いたいと思っております。
歯を残すことは当然だと感じる方もいらっしゃるでしょうが、あれよあれよと言う間に歯をどんどん失っていく患者さんも現実にくいらっしゃるのです。富山に所在する福田歯科医院院長は、日本歯科保存学会の専門医であり、歯を残す事の専門家です。さらに大学病院では歯の診療室や変色歯科外来に10年以上在籍し、薬物や歯の神経が死んでしまった事による変色歯への対応から複数歯のホワイトニング、着色除去まで多数の経験と実績を積んでいます。 既に歯を失っている患者さんにもインプラント手術、残っている歯を橋渡しするブリッジや、外側から金属の見えない義歯のノンクラスプデンチャー等、多彩な治療法でサポートしています。歯科医院での治療は、単に痛い歯を削ったり抜いたりする事ではなく理論に基づいた予防や治療によりお口の機能を回復し維持する事が大切だと思います。院長は、最近予防や治療に関連があると注目されている口腔内微生物によるバイオフィルムに早くから着目し、大学院での研究テーマとして学位も取得し、海外の専門誌に論文も掲載されておりますが、そういった観点も日々の診療に活かしています。治療は麻酔無し、あるいは麻酔の上で苦痛の少ない治療を心掛け、器具やグローブの交換といった衛生面にも配慮しておりますので、歯医者を探していらっしゃる方はお気軽に、富山県富山市の福田歯科医院へご相談下さい。